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吉原写実 第三章 ~供華~

  • 執筆者の写真: gothique51
    gothique51
  • 2015年8月20日
  • 読了時間: 3分

吉原写実 第三章 ~ 供華 ~ 2015年8月29日(土) 午後12時40分開場 13時開演 会費¥3000(当日参加会費¥3500) ※21歳~25歳の方は¥2000 。20歳以下の方は入場料無料とさせていただきます。 ... 今回の第3章は 実際の絵葉書、写真100枚以上を大スクリーンにて映写しながらお伝えいたします。 「花魁について深く掘り下げる第3章」 ★花魁といえども一人の女。 遊女の恋愛、真の愛、そして心中、 ★花魁に騙されるのも男の粋であり甲斐性。 花魁の手練手管の数々 ★上級花魁になる素質は子供の頃から生まれ持ったもので決まる?!その調べ方とは。 花魁としての性技・稼業 ★役者さんと繰り広げます。 本当のありんす語での 寝物語の会話。 朗読劇 歴史の真実の中では語られることのない、 異界と呼ばれた世界に生きた 女性達の武士の魂よりも深く一途で潔い魂と、 観音の慈悲をも抱え持った 「想いや、生、闇、情念、純真無垢な心の誠」を お伝えさせて頂きたいと想っております。 三章を経て、四章の最終章で「死」そして「生」に繋がっていきます。。。 遊女の恋とは?生きるとは? 現代に生きる私達も、 いつも悩んだり不安をもったり、 まさに喜怒哀楽の渦の中に飛び込む経験。 けれど何より生きる喜びも安心感も与えてくれる 「恋愛」 男性性と女性性。 女性(女神)の性の素晴らしさや大切さ。 自己を肯定することの大切さ。 自身の人生、愛について、抱えるもの、迷い、愛しさ、慈しみ、そして手放す(昇華と解放) 何かを見つけられるかもしれません。 花魁を花魁の稼業として、そして一人の女性としての視点で 見つめていく三章です。 私がお伝えできるのは吉原遊廓という世界に生きた 女性達のリアル。... 花魁(遊女)といえども、一人の女性。 そして死と隣り合わせの現実でも 必死に生を生きてきた私たちの先代の物語。 女にしか話せない女のはなし。 性と聖、光と闇、嘘と誠、生と死、対極の世界の吉原には性の売り買いだけじゃない、非現実の中の現実、情緒、恋愛だったり、何かに強く惹かれるからこそ、嘘を真実だと思いこんだり、嘘の中にひとつの真実を見つけたりして男性も地位名誉名声も何振り構わずして、時には自身の全てを投げ打って通った。 その世界で必死に生きてきた女性達の想い、生きざま、魂、苦しみや痛みだけではなかったものがある。 だけど死と隣り合わせに生きるしかない毎日の中で一人の女性として何を願い夢見たのか。 これからラストに向かってその真髄を紐解いて御伝えしていきたいと想っております。

ご参加受付は当日まで可能です。 心よりお待ちしております・・・・・・・・・・・


 
 
 

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